先生とスタッフ紹介

先生はどんな人?

先生からのメッセージ

ホームページをみていただいてありがとうございます。
地域のお子様と保護者様、こども専門の歯科医院を必要としている方に少しでも貢献できればと、尾張旭市の渋川町に開院させていただきました。北には瀬戸電が走り、南には矢田川がながれ、市街地と自然のバランスがとてもいいこの街が好きです。学校が多く、大きな公園から小さな公園までとてもたくさんの公園があり、ここに医院を持つことができてとても嬉しく思います。

なんで小児歯科を選んだの?こども専門でやるの?医療従事者だけではなく様々な方からよく聞かれます。選んだ理由としてはすごくシンプルで小児歯科の教科書がとても面白かったからです。歯科医師免許取得後に小児歯科を専攻し、こども専門の歯科医院に勤務してみたら、飛び交う言葉、文化、リズム、空気感、世界観、全てが一般歯科と違い、衝撃を受けました。奥の深いこの分野を専門でやると思い定めた瞬間でした。

私は今、こども専門の歯医者さんですが、『こども』の歯科治療だけをしていたわけではありませんでした。インプラントや審美歯科、歯周病治療をはじめとした様々な『おとな』に対する歯科医療や矯正治療、全身麻酔など、全年齢を対象とした医療も行なってきました。『こども』と『おとな』の違いを医療ベースで理解することは大切です。『おとな』に向けて導入された技術を工夫して小児歯科に取り入れていくこと。そして、全年齢にむけての歯科医療技術を『こども』の成長や発達に合わせて提供することが小児歯科の基礎だからです。

こどものお口の中は、個人個人が異なることは当たり前ですが、生活環境やライフステージによって目まぐるしく変化します。心理的背景や社会的背景も考慮し、短期的な医療介入と長期的な介入の両方が必要となります。小児歯科の修練には時間がかかると言われているのがこの長期的介入が必要だからです。
『こども』から『おとな』へ。
小さな頃から来院してくれた患児が小児歯科を卒業する。この局面では嬉しさと寂しさが混在しますが、ものすごくやり甲斐があります。

専門医を取得してからは日々、小児歯科医療を行いながら、愛知学院歯学部小児歯科学講座の教員として、また附属病院の小児歯科指導医として小児歯科を伝える役目をさせていただいていました。これらの経験も『こども達にどのようにいかそうか』と考えちゃいますね。

お口のなかに何も問題のないお子様にとって、検診や歯科治療は同じに見えるかもしれません、小児歯科の専門医として、また愛知学院歯学部小児歯科学講座の非常勤講師として、成長や発達、環境に合わせた特別なこども歯科を提供いたします。

院長略歴

河本新太郎

河本新太郎(こうもとしんたろう)

1979年生まれ愛知県出身

趣味:食べることです^ ^

● 資格

厚生労働省認可 日本小児歯科学会専門医

● 学歴

私立滝高等学校卒業
愛知学院大学歯学部歯学科
愛知学院大学大学院歯学研究科(大学院)小児歯科学専攻
博士(歯学)の学位取得

● 職歴

H19.4歯科医師臨床研修医
H24.4愛知学院大学歯学部小児歯科学講座非常勤助教
H27.7愛知学院大学歯学部小児歯科学講座常勤助教
H30.4愛知学院大学歯学部附属病院 総合診療部 指導歯科医(小児歯科)兼任
H31.4愛知学院大学歯学部附属病院 総合診療部 医局長兼任
R2.4愛知学院大学歯学部
小児歯科学講座 非常勤講師
H20.9はみんぐ小児歯科・矯正歯科
H26.10豊橋キッズデンタルクリニック
H26.10医療法人 藤和会 加藤歯科医院(安城) 小児・矯正歯科担当

● 主な所属学会

日本小児歯科学会
第50回 小児歯科学会記念大会にてデンツプライ賞受賞
全国小児歯科開業医会(JSPP)
名古屋臨床小児歯科研究会
愛知県歯科医師会
尾張旭市歯科医師会

スタッフさんは?

スタッフからのメッセージ

ただ今”しんたろう河本こども歯科”の開院に向けて準備をしております。

待合室はご家族がくつろげる様に、キッズコーナーと中待合室はお子様の発育に少しでも効果がでるようにアイデアを出し合っています。

また、研修と並行して絵日記や社会科の自由研究に使えそうなイベントを考えています!

みんなでお待ちしてますよ~!!!