矯正歯科

矯正のタイミング

当院では発達に合わせた3つのステージに分けて矯正治療を行っています。

乳歯列期
I 期治療
II 期治療

ステージ①または②からはじめたお子様へ、必要であればステージ③を提案させていく方針です。

※中学生からのスタートも可能ですのでご相談ください。

3つのステージの説明

乳歯列期

マウスピースと機能訓練(お口の体操)を行い、永久歯の生えてくる土台を整えます。顎と唇、舌などの柔らかい組織が歯ならびの邪魔をしないように誘導していきます。

I 期治療

永久歯(前歯)が生えてくると将来の歯ならびの予測が行えます。

お口の中の模型と写真、頭全体のレントゲン写真(セファロレントゲン)を撮影します。これらの検査結果から分析し、問題点の抽出と治療計画を立てます。現在の状態、今後予測される状態をどのように改善して行くかをしっかりご説明し、同意をいただけましたら矯正治療のスタートとなります。

主に成長を利用し、歯と顎のバランスを整え、歯並びと噛み合わせを良くします。


II 期治療

主にブラケットという装置を用い、審美的かつ機能的に1歯ずつ並べて行きます。

II期治療開始時には、お口の中の模型と写真、頭全体のレントゲン写真(セファロレントゲン)を撮影し、再度分析を行います。
歯ならびが整ったら保定装置(リテーナー)で歯ならびを維持して終了となります。